折れたバングル修理前

before

折れたバングル板材補強修理後

after

 

江東区内より門前仲町店にご来店です。
シルバーバングルが中央部分から折れてしまったので、修理のご依頼でした。

バングルは脱着の時に広げたり、閉じたりすると、その力が本体の弱いところに集中し、金属疲労によって折れてしまいます。
今回、センターのデザイン模様のところが、わずかに薄くなっているので、そこから折れてしまっていました。
修理するに当たり、デザイン入っている表側をがっちり溶接したり、ならしたりすることができないため、裏張りをすることにしました。

なお今回、裏側に刻印があり、その刻印を「できれば消さないように」ということだったので、ならす作業ができず、板を張り付けた感じが出てしまいました。
(※画像は刻印を消して(ぼかして)載せています)

刻印が無かったり刻印が消えても良い、といった場合は、ならし作業が出来るので、もう少し板材を目立たなくさせることも可能です。スタッフにご相談ください。

※板材を補強したとはいえ、再度割れる可能性があることをご理解いただいた上での受付となりますのでご了承ください。

料金です。
SILVERバングルの板材補強修理 12,000円

(もう少し溶接板材をならす工程入る場合、2000円追加)

担当:河原 毅

※別途消費税がかかります。
※程度、難易度により変動いたします。
了解事項と致しまして
1 表のヒビも溶接致しますので模様の部分に溶接痕が残ります。
2 バーナーでバングル全体をあぶります、銀の本来の白色になります。
3 表に模様の無い鏡面タイプの場合火ムラと言って薄っすら色違いの模様が浮き上がる場合があります。
又、燻し加工が必要な場合は追加料金4,000円~(大きさや模様によります)
ロジウムメッキが必要な場合は(各種メッキ)4,000円~(大きさや模様によります)
以上 了解頂いた上での施工になりますのでご了承下さい。

※こちらの事例と似た修理リフォームのお問合せの際には、【投稿日】と【タイトル】をスタッフまでお知らせください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
※修理リフォーム料金は、昨今の地金相場の上昇で過去記事の料金とは変わることがありますので、ご了承ください。