■品川区から大井町店に修理のご依頼です。
お客様からイギリスのアンティークの指輪からラピスラズリが外れてしまったので留め直してほしいとのこと。
ビフォアの写真をみていただくと真ん中の透明石はダイヤモンド、
横の青い石は九月の誕生石サファイアで外れたのが9月の誕生石ラピスラズリだったそうです。
誕生石は国によって多少の違いがあります。
ラピスラズリは日本では12月の誕生石ですが、イギリスでは9月の誕生石です。
早速、ラピスラズリを仕入れてきたので修理をします。
まず、彫刻台に指輪を固定してラピスラズリがぴったりはまる様にドリルで削ります。
ラピスラズリがはまったら「タガネ」と呼ばれる鉄の棒を小さい金鎚で叩いて
石の周りの地金を寄せて留めます。
他の石の留めの雰囲気を壊さないように今回は仕上げはしません。
リングについた傷もアンティークならではの魅力ではないでしょうか。
■費用です
☆半貴石フクリン留め1ct未満¥5000
☆直径3mmラピスラズリ¥1000
合計¥6000
※別途消費税がかかります。
※こちらの事例と似た修理リフォームのお問合せの際には、【投稿日】と【タイトル】をスタッフまでお知らせください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
※修理リフォーム料金は、昨今の物価高、地金相場の上昇、人件費の上昇等で過去記事の料金とは変わることがありますので、ご了承ください。
※使用しない、不要な貴金属等ございましたら買取無料査定行いますのでご一緒にお持ちください。
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