リングサイズが分からない場合、また海外製のためサイズ表記が違う場合、
測り方として糸や紙テープで測る方法もありますが、当店ではお勧めしていません。
指輪のサイズは、下記のようにリングの(内径ではなく)内周(円周)で定義されています。
1号分は号数にもよりますが、たった1㎜前後しか円周が変わりません。
にも関わらず、1号違いでゆるかったり、きつくなったりします。
そうした状況の中で、糸や紙テープなどを使って指まわりを測る方法は、力加減ひとつで誤差がでます。
力を入れすぎると小さくなり、ゆるんだ状態で測ると大きなサイズになってしまいます。
特に紙テープなどを使うと紙の厚さで生じる誤差や、ねじれることで、かなり大きく狂います。
ひどいと正確なサイズから3号以上誤差がでることもあります。これでは正確なサイズが全くわかりません。
(大体のサイズを知るにはよいと思いますが。)
リングサイズゲージの使用やアクセサリーショップで計測してもらってください。
正確で安心です。(それでも、リングの幅や形状などで多少の誤差は出ます。)
お近くにアクセサリーショップなく、また、リングサイズゲージもないようであれば、当店も販売、発送していますので、ご用命ください。
丁度良いサイズの測り方
まず、リングゲージで少し大きいサイズと思われるところからスタートして、丁度よいと思われるところで止めずに、もう一段きついと思われるサイズも試してみてください。意外と丁度よいと思う時もありますし、もし、きついと感じれば先の丁度良いと思うサイズで決定するとよいでしょう。
丁度良い感触としては、当店ではリングがすっと入り、抜くときに関節で少し引っ掛かり、コリコリと外すくらいが良いと思っています。これに関しては、好み、指の肉の方が厚く、関節で引っ掛からない方がいるので個人差の問題もあり、難しいので、最終的には個人の判断で決定してください。
指輪を測るタイミングについて
夕方はむくみ安いので、避けるようにしましょう。また、アルコールを飲んだ翌日なども避けた方が無難です。
当店の事例では、アルコールを飲んでむくんだ状態だと3号も変わった方がいます。
特に幅広のリングは、広くなればなるほど指に触れる部分が多いため、ほんのわずかの誤差でも指輪が大きく感じたり、小さく感じたりなどのズレが生じます。
幅広のリングは、指の状態により緩くて付けられない、あるいは、きつくて付けられない日があると思っていた方が無難です。
当社では、幅広のリングの場合、リングの幅のセンター箇所をサイズ指定の場所と判断しますが、例えば、海外ブランドメーカーでは、リングの幅の端で規定しているところも多いのでご注意ください。
海外のリングサイズに関して
また、リングサイズは国際基準ではなく、国によって様々な表記がされます。
海外で購入する際には十分注意してください。
自分のリングが日本のどの号数に適応するかは下記の表をご参考ください。
日本の号数の内周(円周)および内径(直径)も表に記載しておきます。
指輪のサイズ直しについて
当店では、金、プラチナ、シルバー(銀)であれば、サイズ直しを行っております。
指輪のサイズ直しはこちらのページをご確認ください。
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https://www.reform110.com/jewelry-repair/ring_resizing/
※LINE@からの特急対応のご相談も大歓迎です✨