ジュエリーを作る新しい方法の一つにコンピューター(3D CADソフト)を使って原型を作る方法があります。従来のワックス技法よりも複雑でも精巧なデザインが早く作れるなどが特徴です。
コンピューターの中でデザインしたジュエリーを、実物のジュエリーに変換していくには、光造型機といわれる機械で原型を製作します。
そのあとの鋳造工程は、ロスト・ワックス・キャスティング法でゴム型工程を経て作る方法と同様です。
1.原型(3D CAD,造形)作り
2.ゴム型取り、鋳造
ゴム型でワックスを作ってから先はワックス・キャスティングの鋳造1~6と同じ
3.仕上げ、石留め、刻印
最近のオーダー事例
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CAD 月桂樹模様リング
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■大井町店にて「ジュエリーCAD」を使って 2石のアメシストを使ったリングデータを作りました。 形の違う複数の石座が必要な指輪は セミオーダー枠で対応できないので フルオーダーとなりますが、 CADを使うことでを原型代を …
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■大井町店にて「ジュエリーCAD」を使って 6石のペリドットを使ったリングデータを作りました。 形の違う複数の石座が必要な指輪は セミオーダー枠で対応できないので フルオーダーとなりますが、 CADを使うことでを原型代を …
