BEFORE

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DIAJYUSHI

DIA MATOMEDIAPIRO

DIARINGYGDIABLYG

AFTER

AFTER

DIAPDPG
大井町店にて「ジュエリーCAD」を使って
ダイヤモンドのカットをモチーフにしたセットジュエリーを作りました。
サンプルなので造形代やゴム型代を節約するためCADでパーツを作り、
シルバーで鋳造してリング、ピアス、ブレスレット、ペンダントを作り、
メッキをしてあります。

dia sukashidia kansei

当初はデザインと軽さを重視して
透かしで0.5㎜、1mm、1.5㎜、2、0㎜を作りました。
(一コマの大きさが5mmです。)
作ったデータを紙に印刷して造形屋さんに持っていき
樹脂造形できるかをで聞きました。
・5mmのパーツは無理
・厚み0.3㎜から0.4㎜必要
・「透かし」パーツだと地金が鋳造するとスカスカになる
・一度に3つのパーツの鋳造は出来ない
等のアドバイスをもらい会社に戻って修正したのが右の写真です。

BU-RUENZAN2DIA HIKAKU
「透かし」パーツを「ブール演算」という
重なった部分を結合する機能(足し算)と
重なった部分を消す機能(引き算)を使って
二つのパーツを作りました。
デザインはどちらもいいので
模様をへこませたパーツと膨らませたパーツを繋いで
1つのパーツとし造形することにしました。
造形代とゴム型代が一つですむので節約になります。
底部に1mmの板を入れて鋳造した時に
地金がスカスカにならず強度も確保しました。

ちなみにお願いした修正データの透かし部分がまだ細くて
WAXにしたときに失敗したのが右上の写真です。
赤丸部分がつぶれています。
今回は親切な造形屋さんが無料で
細い部分を太くするデータ修正してくれました。

DIACASTAGARIDIASHIAGECHUU
鋳造から上がったシルバーパーツを磨いて
後はロー付けでどんどん作っていきます。

今回はサンプルなのでシルバーにメッキですが
ゴム型をとっているので金、プラチナで作ることももちろんできます。

このジュエリーは大井町店で展示してあります。
興味ある方はお問い合わせください。

制作方法:フルオーダー(3D CADで原型を作る方法)

金額です。
デザイン、地金タイプ(プラチナ、ホワイトゴールド、イエローゴールド)含めて、問い合わせ、相談ください。

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