Pt1000

Before

After


藤沢からご来店です、PT1000の刻印ですがメーカーらしきマークはありません。
純プラチナですと本来軟らかく、あまり指輪に適していませんね。純金もそうです。
そのため、Pt1000のプラチナ製品の中には、ほんのわずかに混ぜ物を入れて非常に硬くしている場合があり、
それをハードプラチナ(Pt950でもPt900でもハードプラチナはありますが)と呼んでいます。
そうした指輪は、逆に曲がらなっかたりヒビが入ったりする場合があるので、厄介です。

当店ではお客様に確認させていただき、ハードプラチナではない場合対応しています。
(一部ハードプラチナも対応。ただし±3号まで)
但し、お客様がハードプラチナとして購入したのか覚えていない場合、
出来るかどうかはやってみないと分からないため、
途中で修理ストップする可能性があることを了解いただいて、サイズ直し対応しています。
出来ない場合は元のサイズでお返し致しますが、費用は頂きません。
但し内側の文字等が薄くなったり消えたりする場合がありますのでご了承下さい。

今回の指輪は、ハードプラチナかどうか分かりませんでしたが、縮められたので、ハードプラチナではなかったと思われます。
また傷だらけでしたので、追加として新品仕上げの依頼も受けました。


金額です(22号→18号)
☆Pt1,000リング縮め¥3,000(基本料)
☆プラチナ新品仕上げ¥2,000
合計¥5,000
※別途消費税がかかります。

プラチナの場合ロー目と言う筋が見える場合があります、気になさる方は最初からレーザー溶接をお勧めします。
費用は追加料金¥3,000掛かります。

※こちらの事例と似た修理リフォームのお問合せの際には、【投稿日】と【タイトル】をスタッフまでお知らせください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
※修理リフォーム料金は、昨今の地金相場の上昇で過去記事の料金とは変わることがありますので、ご了承ください。